今日まで東京BIGSITEで開催していた　オーガニックナチュラルプロダクツ展
3日目の3月16日　展示会内会場でNOC（日本オーガニックコットン流通機構）の宮崎理事長が
セミナーを開催しました。
聞きに行ってきました！
すばらしい活動をしているNOCがオーガニックコットンの必要性・市場・現状の説明がありました。
大変ためになるお話で日々オーガニックコットンに携わり商品を作っている私たちも
もっとこのことを消費者の方に伝えないといけないと思いました。
今日のセミナー内容は以下のとおり（かなり要約してます）
・コットン
　CO2吸収は18億万トン（日本一国の排出量に匹敵
　体に一番近い繊維で肌触り・着心地では最適
・なぜオーガニックコットンがいいのか。
　　コットン栽培には膨大な農薬・殺虫剤を使います。それは世界の耕地面積の２．５％に過ぎない
　　コットン畑で全農薬の１０％、殺虫剤で言えば１７％を綿栽培で使っています。
　　それは地球環境破壊はもちろん農業従事者の健康面でも深刻な数字です。
　　それを減らそうというのが本来のオーガニックコットン促進の目的です。
　　キーワード　　　’’思いやり’’
　　☆体への思いやり
　　☆自然への思いやり
　　☆ひとへの思いやり
　　
【オーガニックコットン生産量（国別）】
1位：インド
2位：シリア
3位：トルコ
4位：中国
5位：アメリカ
【オーガニックコットン製品消費額】
2006年から毎年2桁増ではあるが全体のコットン消費量の１％程度約4000億円
【オーガニックコットン取り扱い会社】
1位：H&M（スエーデン）
2位：C&A（ベルギー）
3位：NIKE（アメリカ）
4位：ZARA（スペイン）
5位：ADIDAS（ドイツ）
【オーガニックコットン認知度　性別世代別】
1位：30代女性
2位：40代女性
3位：50代女性
【BIGSITEで開催してました】

【健康博覧会内でオーガニックナチュラル展】

【NOCメンバーのマインド松井さん・トータスさん　出展してました】